弁護士の種類

gf1940006820弁護士にはいくつか種類があります。
街角に事務所を構えて、○○法律事務所と看板を上げて、裁判や離婚の相談、債務整理についてアドバイスをする弁護士を『町弁』と言います。
この『町弁』は、病院でいうと、総合病院ではなく町医者的な存在です。
古くから法律事務所を構えていたり、親から代々受け継いでいる場合は、それこそ何でも屋的な存在で、高飛車に構えているのではなく、周辺の方々に取っても身近な存在となっている場合が多いようです。
弁護士の新人は、『いそ弁』と呼ばれています。

その他の種類としては、法廷に立たない渉外弁護士や企業内弁護士などがありますが、こちらは法律事務所を構えてと言うよりは、コンサルタント的な仕事をしたり、企業の役員として働く場合があります。
法律の専門家としての立場での働くわけですが、企業内弁護士の場合は、サラリーマンのような立場になります。
顧問弁護士という言い方もありますが、これは企業内ではなく、○○会社の担当と言った形でしょう。

このように見ていくと、弁護士の種類があるということは、それだけ仕事内容が様々あるというわけです。
弁護士というと、法廷でパフォーマンスを繰り広げるというイメージもありますが、あのようなことは、ドラマ上の演出で、弁護士のほとんどが、地味な内容が多いと言われています。
ただし、報酬に関しては、一般に高いレベルにあると言われています。
それだけの仕事をしているということですから…。

弁護士の仕事について

弁護士の仕事については、キャパシティが広く、簡単に説明できないのですが、法律の立場からの解決を促すアイテムとでも言いましょうか。
例えば、トラブルの解決、ということであれば、こちらとあちらの対立があります。
単位は個人、企業と大きさはあるにしても、自分にとっては、黒か白かをはっきりさせるために、弁護士を利用することになります。
要するに、自分にとってのプラスになるようにうまくやってくれるのが、弁護士の仕事でしょう。

犯罪の被告人であっても、弁護士が弁護をします。
極悪犯人であってもですが、この場合、どうみても悪いやつなのに、何故に弁護士?と思うところでしょう。
しかし、被告人であっても人間です。
日本には人権という権利が存在し、被告人であっても、主張できる権利があります。
その意味においても、弁護士が矢面に立ち、代弁をしたり、訴訟の手助けをすることになります。
黒白つけられない裁判などにおいては、弁護士の手腕が試される時です。

このように、弁護士の仕事は、トラブルの解決のキーパーソンなのですが、それは、人権や人間の尊厳といったところまで踏み込むとても尊い仕事だと言えます。
また、専門知識がとことん頭のなかに入っていることで、どんなことにも対処できることと、人間相手の仕事ですが、柔軟な人間性などが問われるものです。
簡単に弁護士になれるわけではないですが、それは、人間そのものを攻撃をするのではなく、とことん守り切るという正義の味方であること、それは大変な仕事内容と言えます。

弁護士って一体何?

弁護士を一言で言うのなら、社会生活を行う上で、適切な対処法や解決の方針をアドバイスできる法律の専門家です。
いわゆる事件や紛争、法律が絡む相談事について、一般に難しい知識を要する問題に対して、一般人では知り得ない知識を持った、またはそのような場合の対処する場で、解決の立場の資格を有する者のことを言います。

日常生活において、弁護士と関係しているといえば、大きな会社経営者や犯罪に関係する仕事をしている方が主ですが、最近では、テレビなどでもお馴染みになっている方もいらっしゃいます。
陪審員制度の導入により、国民が裁判に直接係る可能性もあることから、より弁護士が身近に感じられる場合も考えられます。
また、最近では過払い金請求など、債務相談の窓口としても、弁護士が前面に立ち、不法な過払い金請求の手助けを提供していることなどでも、弁護士と関係する機会がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

忘れてならないのが、弁護士が活躍する場として、あまり縁が無い方が良いのは、離婚訴訟等の時かもしれません。
わざわざ弁護士を立ててまでという場合が主ですが、中性的な立場で、こちらの言い分を優位に通したいときなどは、弁護士の力量が試される時です。
しかし、一般人が弁護士とあまり接する機会が少ないのは、報酬が高いからという理由も存在します。
実際、相談だけをしたとしても、料金がとられる制度になっていますから、身近な存在とはいえず、余計に弁護士とは何をしている?と聞かれても、正確に回答できる方は少ないかもしれません。